八雲神社(やぐもじんじゃ)

正木の浜集落である川崎の鎮守です。拝殿の正面には明治19年(1886)の鳥居形銭額が奉納されています。境内の狛犬は江戸京橋の石工・藤兵衛の弟子・包吉のによる弘化4年(1847)の作。石灯籠は文政8年(1825)。社殿の中には、日清・日露戦争への従軍者が八雲神社へ参拝する姿を描いた絵馬などがあります。