歴史文化

鮪延縄漁(まぐろはえなわりょう)・安房節記念碑


 明治時代の布良は、マグロの延縄漁(はえなわりょう)が盛んでした。冬の荒波の中、厳しい自然と闘いながら、漁師の人たちがお互いを励ましあうために歌ったのが「安房節」です。
 マグロの延縄漁は、江戸時代に紀州から移り住んだ漁民によって伝えられました。明治の中頃には「ヤンノー船」という大型のマグロ船がつくられ、真冬に南下してくるマグロを追って、遠く伊豆稲取沖や銚子沖まで漁場が広げられました。
 明治41年には、クロマグロだけで約61トンの水揚げがあったと記録にあります。大人がまたいでも足が届かないほどの大物があったと伝えられています。
 しかし、マグロの大漁で漁港が賑わう一方で、冬場に出漁するマグロ漁は、危険も多く、冬の荒海の中で遭難事故が相次ぎました。明治35年から明治44年の10年間で212人という多くの漁師が命を落としてしまいました。マグロ漁もその後は不漁が続き、漁港にはマグロの姿も少なくなってしまいました。

住所 館山市相浜262
アクセス方法 自動車:富津館山道路・富浦ICから国道127号で約30分
電車・バス:館山駅からJRバス白浜フラワーパーク行き又はJRバス(フラワー号)安房白浜行き「相浜」下車徒歩5分)
TEL 0470-22-3698
備考 <お問い合わせ>
 館山市教育委員会生涯学習課
メールアドレス syougaigaku@city.tateyama.chiba.jp

マップ

Loading
地図の中心へ
交通状況
自転車で行く
乗換
Google Mapsルートを検索