サイクリングの際の注意点
- 自転車は「軽車両」です。走行する際は、必ず車道の左端を一列になって走行してください。
- 広い歩道で「自転車通行可」となっている歩道がありますが、あくまでも歩道は歩行者のものであると考えてください。
- 緊急避難的に歩行者のいる歩道を走行する際は、原則的に時速10km程度で右側の通行もできるだけ避けてください。
- 一時停止等の交通規制は必ず厳守してください。
- 曲がったり止まったり、自分の意思を示す手信号は必ず後方のクルマ等に分かるように早めに出してください。
- レンタル自転車のブレーキはよく効くように整備してあります。慣れずに急ブレーキを掛けると車輪がロック&横滑りし転倒する恐れがあります。
- 慣れていない人は特に下り坂に注意してください。慣れている人と下っているときには決して無理してついていかないでください。
- 風景を眺めながら走るのはサイクリングの楽しみですが、普段よりスピードが出ていますので対向車をはじめ、周りの状況には十分注意してください。(目線は近くばかりでなく、遠くにも配るようにしてください)
- 時間に余裕を持って夕方前には帰れるようなコース設定をしましょう。行きは10割で走れても帰りは6割~7割のペース配分でしか走れないと計算してください。