明治2年(1869)にフランス人技師、ウェルニーの設計によってつくられた日本最初の洋式8灯台のひとつです。白亜の灯台が美しく、展望台からの眺望は抜群。岬の先端には、「最南端の碑」もあります。平成18年に「ちば眺望100景… 続きを読む 野島埼灯台
投稿者: 南房総 花海街道
烏場山第三展望台
五十蔵の山村や南房の山々の眺望がすばらしいです。天気の良い日には伊豆半島、富士山、伊豆大島も展望できます。晩秋から春にかけてのお勧めコース。平成18年に「ちば眺望100景」に認定されました。
砂山
砂山は平砂浦海岸から1kmほど内陸にあり、海岸から吹き上げられた砂が溜まってできた山です。砂地の斜面では、ソリやサンドスキーを楽しむことができます。砂山の頂上から眺める大島や伊豆諸島、富士山は絶景です。また、砂山には約2… 続きを読む 砂山
阿由戸の浜
「古語拾遺」によれば、天富命(あめのとみのみこと)が阿波の忌部一族を率いて、海路黒潮に乗り、上陸した場所が、この阿由戸の浜とされています。忌部氏の指導者だった天富命は宮中に神殿を建て、木棉や麻などの織物を四国の阿波の国で… 続きを読む 阿由戸の浜
ヒカリモ
「ヒカリモ」は、日本各地の水のきれいな洞窟や、山陰などの池に生息する藻類であり、館山市では沼地区の周辺の洞穴で観察することが出来ます。「ヒカリモ」は、顕微鏡でなければその姿や形を確認することができない程小さなものですが、… 続きを読む ヒカリモ
槙の生垣
房総半島南部では、生垣で屋敷の周囲を囲んだ集落景観が見られます。居住空間を四方で囲んだ生垣には、主に20mほどの樹高になり千葉県の県木でもあるイヌマキが使われています。イヌマキは房総半島から沖縄諸島南端まで分布するマキ科… 続きを読む 槙の生垣
ウミホタル
ウミホタルはミジンコの仲間で、体に透明な2枚の貝を持っています。大人で3mm位、米粒ほどの大きさです。水深5m前後の海底を活動域として、昼は砂地にもぐり、夜になると砂から出て活動する夜行性です。 北は青森から南は沖縄まで… 続きを読む ウミホタル