星ヶ畑の棚田

平成17年度より棚田オーナー制度をとりいれている星ヶ畑の棚田は、現在では多くのオーナーの第二のふるさととして愛されています。棚田からは、畑地区、烏場山、高鶴山など、里山の風景を望むことができます。また、棚田を見下ろす場所には神宮寺があり、成田不動様の分身とも言われる不動明王をまつってあります。

住所 千葉県鴨川市畑
アクセス方法 太海駅から路線バスで15分「上神社」下車徒歩25分
TEL 04-7092-0086

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沼サンゴ層

沼サンゴ層は、沼の谷奥海抜20mの地点にあり、6000年~1500年前に形成されたもので、当時周辺が海だったことがわかります。沖積世の縄文海進にともなって形成された沼層といわれる地層に含まれた、造礁性サンゴの化石で、海進によってできた溺れ谷の汀線近くに生育していたサンゴが、その後の地盤運動によって隆起したと考えられています。沼のサンゴ層は、地層研究や化石研究の対象として古くから知られており、豊房地区南条にあるサンゴ層とともに、一連のものとして広く認められています。当時の気候や地理などを知る上で貴重な資料となっており、千葉県の天然記念物に指定されています。現在も館山市の海岸線では、造礁性のサンゴが生息しているのを見ることができますが、それらは世界に生息する造礁性サンゴの最北限に生きているものです。

アクセス方法 自動車で:富津館山道路・富浦ICから国道127号で約15分 
TEL 0470-22-2000
FAX 0470-23-3000
備考 <お問い合わせ>
〒294-0045 館山市北条1879-2
館山市観光協会
メールアドレス info@tateyamacity.com

野島埼灯台

明治2年(1869)にフランス人技師、ウェルニーの設計によってつくられた日本最初の洋式8灯台のひとつです。白亜の灯台が美しく、展望台からの眺望は抜群。岬の先端には、「最南端の碑」もあります。平成18年に「ちば眺望100景」に認定されました。

住所 南房総市白浜町白浜630
アクセス方法 館山駅からバスフラワー号西崎経由安房白浜行きで1時間 野島崎灯台口下車徒歩5分・富津館山道路 富浦IC下車 国道128号、410号
TEL 0470-38-3231
開館時間 公開時間:9:00~16:00
火曜日休業
料金 大人200円、子供無料

烏場山第三展望台

五十蔵の山村や南房の山々の眺望がすばらしいです。天気の良い日には伊豆半島、富士山、伊豆大島も展望できます。晩秋から春にかけてのお勧めコース。平成18年に「ちば眺望100景」に認定されました。

住所 南房総市和田町
アクセス方法 JR和田浦駅から徒歩90分
富津館山道路 富浦IC下車 国道128号
TEL 0470-47-3474
備考 <お問い合わせ>
 南房総市観光協会和田支部 0470-47-3474

砂山

砂山は平砂浦海岸から1kmほど内陸にあり、海岸から吹き上げられた砂が溜まってできた山です。砂地の斜面では、ソリやサンドスキーを楽しむことができます。砂山の頂上から眺める大島や伊豆諸島、富士山は絶景です。また、砂山には約20種の海岸植物が生育しています。周辺には、安房神社やフラワーライン、道の駅南房パラダイスや館山ファミリーパークなどがあります。

アクセス方法 自動車で:富津館山道路・富浦ICから国道127号で約30分
TEL 0470-22-2000
FAX 0470-23-3000
備考 <お問い合わせ>
〒294-0045 館山市北条1879-2
館山市観光協会
メールアドレス info@tateyamacity.com

阿由戸の浜

「古語拾遺」によれば、天富命(あめのとみのみこと)が阿波の忌部一族を率いて、海路黒潮に乗り、上陸した場所が、この阿由戸の浜とされています。忌部氏の指導者だった天富命は宮中に神殿を建て、木棉や麻などの織物を四国の阿波の国で、また、鏡・玉などを出雲の国で作っていました。その後、天富命は、布を織るための植物を栽培するのに良い土地を求めて由布津主命他、四国の忌部氏を率いて海路を東に向かい、房総半島に上陸したのです。そして、阿波の国で栽培していた穀物や麻を植えてみると良く育ったため、布良(めら)と、また、房総半島を『総の国』と名付けたのです。後に総の国は二つに分かれ、海上交通により都に近い半島南部を上総の国、北部を下総の国と名付けました。また、阿波の忌部氏が移住した本拠地を故郷にちなんで「安房」と名付け、先祖の天太玉命を布良の男(雄)神山に祀り、女(雌)神山に天比理刀咩命を祀りました。

住所 館山市布良
アクセス方法 自動車:富津館山道路・富浦ICから国道127号で約30分 
TEL 0470-22-2000 館山市観光協会
FAX 0470-23-3000 館山市観光協会
備考 <お問い合わせ>
〒294-0045 館山市北条1879-2
館山市観光協会
URL http://tateyamacity.com/
メールアドレス info@tateyamacity.com

ヒカリモ

「ヒカリモ」は、日本各地の水のきれいな洞窟や、山陰などの池に生息する藻類であり、館山市では沼地区の周辺の洞穴で観察することが出来ます。「ヒカリモ」は、顕微鏡でなければその姿や形を確認することができない程小さなものですが、洞穴内の水たまりなどに群生して浮かぶと、光線を反射して水面が黄金色に輝くことで知られています。過去、安房高等学校生物部の生徒達が1年半以上かけて沼地区の「ヒカリモ」を研究し、「ヒカリモ」が生息する洞穴の大きさや水の深さ、水質、光の強さなどを調べていく内に、新たに生息地7か所を発見。現在は沼地区周辺16か所の洞穴に「ヒカリモ」が生息していることが分かっています。また、「ヒカリモ」の発生はサンゴ層とも深く関係していることも実験で分かりました。周辺では、沼サンゴ層や沼のびゃくしんなどもみられます。

槙の生垣

房総半島南部では、生垣で屋敷の周囲を囲んだ集落景観が見られます。居住空間を四方で囲んだ生垣には、主に20mほどの樹高になり千葉県の県木でもあるイヌマキが使われています。イヌマキは房総半島から沖縄諸島南端まで分布するマキ科(針葉樹)に属する暖地性の種であり、房総半島の分布が北半球の北限域といわれます。昔から多くの家がイヌマキやモチノキなどの生垣をめぐらせた理由は、防風や防砂の役割だけでなく、防暑や防寒のため、さらには防火や外敵防除の機能をもたせたからといわれています。なかでも冬季に目立つ西風の時期は、塩分を含んだ強風が樹木の植生に影響があり、防風効果が高いイヌマキが使用されています。イヌマキの生垣は「ちば文化的景観」にも認定され、地域の貴重な財産になっています。

ウミホタル

ウミホタルはミジンコの仲間で、体に透明な2枚の貝を持っています。大人で3mm位、米粒ほどの大きさです。水深5m前後の海底を活動域として、昼は砂地にもぐり、夜になると砂から出て活動する夜行性です。 北は青森から南は沖縄まで、主に太平洋側の岸で見つかっていますが、環境汚染や海辺のライトアップなどによって、首都圏からは次第に姿を消し、関東地方で は、茨城県や千葉県の一部でしか見られなくなってしまいました。その数少ない関東の生息域の中でも、特に館山湾は密度の高い場所として研究家の中でもよく知られています。太平洋戦争の時、安房高校や安房水産高校の学生は、勤労奉仕としてウミホタルの採取作業を行っていました。これは、ウミホタルが夜になると活発に動いて、光りながら泳ぐことから、軍部はその明かりを、照明に使う研究をしていました。