醍醐新兵衛 歴史文化 醍醐家は、関東(房総)捕鯨の祖と云われ、初代定明の時に勝山組と岩井袋組の船団を組織化し、江戸湾でツチクジラを捕獲した。定明以来代々醍醐 新兵衛を称し、捕鯨業の総網元・大名主として村を指導した。近代になると製油産業や缶詰工業を興し、盛大ならしめたが、嫡子がなく11代目で廃絶してしまった。 歴史文化稲村城跡 安政築堤 洲崎踊り 神余の弘法井戸 房総のミカリ習俗 民内翁碑 念仏供養塔 八遺臣の墓 等覚院跡 源頼朝