豊房地区 大戸

地域の紹介  館山市の面積の約四分の一を占める豊房地区は多くの谷から成り、その谷の出口に開けた五十戸ほどの小さな集落が大戸地区です。縄文遺跡や古代祭祀遺跡もある古い地域で、平安時代にあった安房国太田郷の地名「太田」が「大… 続きを読む 豊房地区 大戸

長須賀 長須賀地区

地域の紹介 「富士うつる鏡が浦を打ち見れば 潮干に遠き長須賀の里」  その昔、建久年間に西行法師がこの地に訪れたとき詠まれたといわれています。  境川と汐入川にはさまれ、地名の由来「長渚」とされる砂州に形成された町場で、… 続きを読む 長須賀 長須賀地区

神戸地区 大神宮

地域の紹介  館山市の南端に位置する大神宮は南房総国定公園内にあり、野鳥の森をはじめ豊かな自然と歴史あふれる地域です。  また、その昔、四国の阿波の国から忌部氏が一族を率いてこの地に上陸し、開発をはじめた所だと伝えられる… 続きを読む 神戸地区 大神宮

船形地区 堂の下

地域の紹介  船形地区は館山市の北部に位置し、明治二十二年に船形村と川名村が合併してできた地区です。昔から館山の漁業の中心的な役割を担っており、船形漁港は、東京湾で唯一の第三種漁港(時化の時に避泊可能な漁港)に指定されて… 続きを読む 船形地区 堂の下

北条地区 南町

地域の紹介  南町は、北条地区市役所通りと国道128号線が交わる「南町交差点」から長須賀方面へのびる道の両側に広がる地域です。この道は、江戸時代には「房総往還」と言われた街道で、江戸への陸路の街道でした。 この街道沿いに… 続きを読む 北条地区 南町

大井地区 手力雄

地域の紹介 大井地区は九重地区の東端に位置し国道128号線を挟む丘陵地の麓に広がります。御狩谷、角田、赤立、東根、西根の五つの集落からなる、およそ五十戸ほどの地域です。地域内には古代の横穴古墳群、灯籠塚、中世大井氏居城で… 続きを読む 大井地区 手力雄

正木地区 川崎

地域の紹介 川崎は、旧那古町の那古地区に属しますが、正式な地域名は正木です。那古地区大芝と湊川(平久里川とも呼ばれています)に挟まれた地域で、西は正木の浜方まで入ります。岡町、上町、中町、下町、希望ヶ丘、浜町の五集落から… 続きを読む 正木地区 川崎

茂名地区

地域の紹介  館山市茂名は、館山市の南部に位置し、海に囲まれた館山の中では数少ない海に面していない内陸部にある集落のひとつです。  集落は江戸時代からほとんど変化がなく、様々な伝統を今も色濃く受け継いでいる由緒のある土地… 続きを読む 茂名地区

豊房地区 神余

自慢の伝統芸能 神余かっこ舞  およそ二百年前から伝わる神事、「神余かっこ舞」は、毎年七月十九・二十日に行われる日吉神社の例祭に、雨乞いと五穀豊穣を願い奉納されます。高校生による三人の男子が獅子頭をかぶり、腰につけた鞨鼓… 続きを読む 豊房地区 神余

富崎地区 相浜

地域の紹介  相浜地区は、館山市の南部に位置し、大神宮村の西、巴川の河口左岸一帯で、西側は海を臨みます。かつては、地引網が盛んな漁村でした。師走には、名物「ナマダ干し」が見られます。市内で唯一太平洋「外房」に面した海水浴… 続きを読む 富崎地区 相浜