妙法山観音寺(通称:養老寺) 【真言宗】 十一面観世音菩薩ご詠歌「かんのんへ まいりて沖をながむれば のぼりくだりのふねぞ見えける」洲崎灯台を過ぎると左手に御手洗(みたらし)山が道際までせまってくる。中腹には洲崎神社が望… 続きを読む 30番 養老寺(ようろうじ)
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31番 長福寺(ちょうふくじ)
普門山長福寺 【真言宗】 千手観世音菩薩ご詠歌「かんのんへ まいりて沖をながむれば 岸うつなみにふねぞうかぶる」城山公園の北にある小丘「北下台(ぼっけだい)」に、神亀(じんき)2(725)年行基が千手観音菩薩像を安置した… 続きを読む 31番 長福寺(ちょうふくじ)
32番 小網寺(こあみじ)
金剛山小網寺 【真言宗】 聖観世音菩薩ご詠歌「はるばると のぼりてみれば小あみ山 かねのひびきにあ(明)くるまつかぜ」県道86号線、岡田口バス停から暫(しばら)く歩いて小網坂と呼ばれる急坂を登ると小網寺である。小網坂右手… 続きを読む 32番 小網寺(こあみじ)
33番 観音院(かんのんいん)
杉本山観音院 【真言宗】 聖観世音菩薩ご詠歌「ふるさとを はるばるここに杉本へ わがゆくさきはちかくなるらん」行基が聖観音菩薩像を刻み楠の祠(ほこら)に安置した事にはじまるという。後に天平(てんぴょう)6(734)年慈覚… 続きを読む 33番 観音院(かんのんいん)
34番 滝本堂(たきもとどう)
滝本堂(大山不動堂) 【真言宗】 千手観世音菩薩ご詠歌「ごくらくの みのりはここに大山の 千手のちかいなをもたのもし」かつて古畑(こばた)に所在した長徳寺が滝本観音堂の前身である。修験寺で、行基作の観音像を胎内(たいない… 続きを読む 34番 滝本堂(たきもとどう)
番外 観音寺(かんのんじ)
福聚山観音寺 元は真言宗 聖(しょう)観世音菩薩ご詠歌「ありがたや まことの道に手引して ふかきえにし(深き縁)をむすぶみほとけ」縁起によれば、安房の太守(たいしゅ)里見義実(よしざね)が文明3(1471)年に祈願所とし… 続きを読む 番外 観音寺(かんのんじ)
番外 震災観音堂(しんさいかんのんどう)
震災観音堂 【曹洞宗】慈恩院境外仏堂 聖観世音菩薩ご詠歌「あわやとて たつまなきまにきゆるみは おなじはちす(蓮)の花のうてな(台)に」関東大震災で未曽有(みぞう)の被害を受けた安房郡内では1206人の犠牲者を出した。死… 続きを読む 番外 震災観音堂(しんさいかんのんどう)
番外 水月堂(すいげつどう)
水月山水月堂 千手観世音菩薩ご詠歌「ありがたや 千手の糸をつずみ来て じひ(慈悲)のみもとで今ぞきるらん」大智庵本堂裏の山裾にやすらぎ地蔵の祠があり、横の階段を上がると水月堂が建っている。お堂は文和(ぶんな)4(135… 続きを読む 番外 水月堂(すいげつどう)
上真倉(神明神社)の神輿
地域自慢の絢爛豪華な白木の彫刻神輿。初代後藤利兵衛橘義光の手による獅子と牡丹や龍の彫刻など、どれも見応えがあるが、なんと言っても左右一面に施された鴉天狗の彫刻は圧巻である。このような造りの神輿は館山市内でも数少なく必見の… 続きを読む 上真倉(神明神社)の神輿
香(浅間神社)の神輿
初代後藤利兵衛橘義光の作と伝えられる総けやき造りの彫刻神輿。その彫刻は荘厳の一言。一般的な神輿は四方扉になっているが、香の神輿はそのうちの左右二面に神武天皇の討征の図が一面に彫り込まれている。 おらがんまっち【西岬地区・… 続きを読む 香(浅間神社)の神輿