長楽山智光寺 【真言宗】 千手観世音菩薩ご詠歌「光明寺 のぼりのどけきはるの日に 山名のはなのちるぞおしさよ」本尊:不動明王 火災にあい由緒は不明だが行基の開基と伝えられる。石段を登ると正面に観音堂、右手に庫裏(くり)、… 続きを読む 21番 智光寺(ちこうじ)
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22番 勧修院(かんしゅういん)
道場山勧修院 【真言宗】 千手観世音菩薩ご詠歌「朝日さす 夕日かがやくこの堂へ まいる人こそ仏(ほとけ)なるらん」観音堂は1㎞余り山奥のリョウガイ山と称する所にあったが、宝暦2(1752)年栄雅(えいが)の時に現在地へ移… 続きを読む 22番 勧修院(かんしゅういん)
23番 宝珠院(ほうしゅいん)
金剛山神明坊神護寺宝珠院 【真言宗】 十一面観世音菩薩ご詠歌「あま寺へ 参るわがみもたのもしや はなのお寺を見るにつけても」 本尊:地蔵菩薩 宝珠院は、現在京都智積院(ちしゃくいん)の末寺だが、明治27(1894)年まで… 続きを読む 23番 宝珠院(ほうしゅいん)
24番 延命寺(えんめいじ)
長谷山延命寺 【曹洞宗】 十一面観世音菩薩ご詠歌「平尾山 のぼりて見ればうどの原 出世はここに七夕の松」本尊:虚空蔵菩薩 延命寺は里見実堯(さねたか)を開基とし十代忠義までの後期里見氏の菩提寺である。寺伝によれば永正(え… 続きを読む 24番 延命寺(えんめいじ)
25番 真野寺(まのじ)
高倉山実相院真野寺 【真言宗】 千手観世音菩薩ご詠歌「夜もすがら まのの入江の松風に おばなぞ見ゆる秋の夕暮」2月6日の「真野の大黒」で親しまれている。寺伝によると、奈良時代の神亀2(725)年に行基(ぎょうき)が開いた… 続きを読む 25番 真野寺(まのじ)
26番 小松寺(こまつじ)
檀特山小松寺 【真言宗】 聖観世音菩薩ご詠歌「小松寺と きいてたずねきて見れば ふしぎなるものおとおう(乙王)が滝」奈良時代の養老2(718)年に役小角(えんのおずぬ)によって創建されたといわれている。その後延喜(えんぎ… 続きを読む 26番 小松寺(こまつじ)
27番 住吉寺(すみよしでら)
中嶋山住吉寺 【真言宗】 正(しょう)観世音菩薩ご詠歌「中嶋へ まいりて沖をながむれば いつもたえせぬ波のあらさよ」観音堂は左手急な石段を登ったところにあり、本尊は行基作と伝えられている。お堂の外陣(げじん)には江戸末期… 続きを読む 27番 住吉寺(すみよしでら)
28番 松野尾寺(まつのおじ)
福聚山松野尾寺(自性院じしょういん)【真言宗】 聖観世音菩薩ご詠歌「おもくとも つみにはのりの松のおじ 仏をたのむ身こそたのもし」松野尾寺は、室町時代の豪族神余景貞(かなまりかげさだ)の三回忌に、里人が岩崎台に建てた念仏… 続きを読む 28番 松野尾寺(まつのおじ)
29番 金蓮院(こんれんいん)
金剛山慈眼(じげん)寺金蓮院 【真言宗】 十一面観世音菩薩ご詠歌「ずんといり 見あげて見ればひしゃく(飛錫)塚 ごくらくじょうどは犬いしのどう」本尊:大日如来 昔、伊豆から来た僧が犬に牽(ひ)かれてこの地へ来たが、犬が離… 続きを読む 29番 金蓮院(こんれんいん)
30番 養老寺(ようろうじ)
妙法山観音寺(通称:養老寺) 【真言宗】 十一面観世音菩薩ご詠歌「かんのんへ まいりて沖をながむれば のぼりくだりのふねぞ見えける」洲崎灯台を過ぎると左手に御手洗(みたらし)山が道際までせまってくる。中腹には洲崎神社が望… 続きを読む 30番 養老寺(ようろうじ)