奇雲山金銅寺 【真言宗】 聖観世音菩薩ご詠歌「はるばると のぼりて見ればこんどう寺 はぎのはしらは五六千本」本尊:聖観世音菩薩 由緒によれば、和銅2(709)年に現在地より北方の小萩坂に行基が観音菩薩像を刻んで創建したと… 続きを読む 11番 金銅寺(こんどうじ)
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12番 福満寺(ふくまんじ)
富山諏訪坊福満寺 【真言宗】 福満寺観世音菩薩ご詠歌「おもくとも かるくのぼれや富山へ 四方じょうどを見るもごくらく」本尊:十一面観世音菩薩 天平3(731)年行基により開創された。はじめは1合目の大房(おおぼう)という… 続きを読む 12番 福満寺(ふくまんじ)
13番 長谷寺(ちょうこくじ)
鳥数山長谷寺 【真言宗】 十一面観世音菩薩ご詠歌「わけゆきて きたりて見ればにしのやつ(西ノ谷) 長こく寺とはめいしょ(名所)なるもの」、以前は「とりすやま おく(奥)わけゆけばにしのやつ ちょうこくじとはめいしょなるも… 続きを読む 13番 長谷寺(ちょうこくじ)
14番 神照寺(しんしょうじ)
朝日山神照寺 【曹洞宗(元真言宗)】 十一面観世音菩薩ご詠歌「朝日さす 夕日かがやく神照寺 たのみをかくる伊予のゆうだち」ご詠歌にある伊予ヶ岳は夕日がいつまでも照り映える雨乞いの山としても知られている。神照寺は伊予ヶ岳の… 続きを読む 14番 神照寺(しんしょうじ)
15番 高照寺(こうしょうじ)
大嶺山高照寺 【曹洞宗】 十一面観世音菩薩ご詠歌「大杉へ きいてたずねてきて見れば ほとけのちかいあらたなるもの」十一面観音菩薩像は元来大椙山椙福寺(しょうふくじ)の本尊で、椙福寺の衰退に伴い一時平久里中(へぐりなか)・… 続きを読む 15番 高照寺(こうしょうじ)
16番 石間寺(せきがんじ)
石間寺(東陽山小原寺) 【真言宗】 十一面観世音菩薩ご詠歌「石のつま 峰よりおつるたきの水 むすぶこころはすずしかるらん」かつては嶺岡山系に連なる山の頂上にあったが火災で伽藍(がらん)を焼失し、その後観音台と称する場所に… 続きを読む 16番 石間寺(せきがんじ)
17番 清澄寺(せいちょうじ)
千光山清澄寺 【日蓮宗】 十一面観世音菩薩ご詠歌「ふきはらう 月きよすみの松風に はまよりおきにたつはしらなみ」本尊:虚空蔵菩薩 宝亀(ほうき)2(771)年不思議法師が自刻の虚空蔵(こくうぞう)菩薩をこの地に安置し、の… 続きを読む 17番 清澄寺(せいちょうじ)
18番 石見堂(いしみどう)
石見堂 【真言宗】 如意輪観世音菩薩ご詠歌「石見堂 まいりて沖をながむれば ふねにたからをつむぞうれしき」正暦(しょうりゃく)4(993)年行基廻国の際、自作の観音像を安置し堂宇を創立したと伝えられている。はじめ西浜の海… 続きを読む 18番 石見堂(いしみどう)
19番 普門寺(ふもんじ)
補陀洛山普門寺(正文寺しょうぶんじ) 【日蓮宗】 聖観世音菩薩ご詠歌「ふもん寺へ ひばらまつばら分けゆけば めぐみも深き岩やなりけり」観音像は天平(てんぴょう)19(747)年行基の作と伝え、古くは字寺谷(てらやつ)の山… 続きを読む 19番 普門寺(ふもんじ)
20番 石堂寺(いしどうじ)
長安山東光院石堂寺 【天台宗】 十一面観世音菩薩ご詠歌「ただたのめ 千手のちかい両だすけ 二世(にせ)あんらく(安楽)をかけてたのめよ」1300年程前、奈良の僧恵命(えいみょう)・恵照(えいしょう)がインドの阿育(あしょ… 続きを読む 20番 石堂寺(いしどうじ)