千日堂(せんにちどう)

修験等覚院の隠居所として戦国時代初期に建てられたといわれています。船形村名主家の墓所に、江戸初期の寛永年号の古い墓もあります。本尊は江戸時代初期の地蔵菩薩坐像。入口に享保18(1733)年の三界万霊塔、文政8(1825)年の弘法大師供養塔があります。