古くから漁業のさかんな地域である太海の漁港は、黒潮の影響で古くから良好な漁場で、イワシ漁船や鰹漁船、江戸時代には、江戸の市場に運んだ快速の押送船もありました。磯根鮑など磯の漁獲量もあり、漁業は太海の主幹産業でした。鰹につ… 続きを読む 太海漁港
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房州びわ
明治42年から皇室へ毎年献上している初夏の味覚「房州びわ」。房州びわは、大粒でみずみずしさが特徴。収穫期は、ハウスびわが5月、露地びわが6月。南房総へ足をお運びいただきご賞味いただく以外にも、様々な加工品としても販売して… 続きを読む 房州びわ
房総地鶏
黄班プリマスロックと千葉県だけが所有している種鳥レッドラインロードから産まれた房州地鶏。肉質はやわらかくうまみ成分イノシン酸を多く含み脂肪含有率が低くヘルシーです。
太巻き寿司
親戚が集まったり、お祝いの席では必ず食卓に上った「太巻き祭り寿司」は、房総の郷土料理。蝶やトンボ、花など様々な模様に彩られた太巻き寿司作りにチャレンジする体験メニューもあります。
鯨料理
関東唯一の捕鯨基地がある和田漁港では6月下旬から26頭のツチクジラが水揚げされます。昔から鯨の食文化が息づき、刺身、竜田揚げ、ベーコン、ステーキなど伝統的鯨料理、新しい鯨料理さまざまに味わえます。
花料理
春のシーズンだけしか味わえない味覚。食用花として無農薬で育てられた花を天麩羅、お造り、鍋料理といった様々なお料理でお楽しみいただけます。味はもちろん、見た目の美しさでも楽しめ、健康食としても人気があります。アイスクリーム… 続きを読む 花料理
さんが
漁師が船上で始めた料理といわれ、新鮮なアジやイワシなどを、ショウガなどと一緒に包丁で叩いて細かくした素材を、ねぎや味噌等と混ぜ合わせ、小判形に形を整え大葉で包んで焼いたり、そぼろのようにして食す郷土料理です。焼く前の叩い… 続きを読む さんが
たたき
南房総で有名な郷土料理です。アジやトビウオなどを三枚におろし皮を剥き、1~2cm角程度の大きさに切り、ネギや生姜の微塵きりなどの薬味を乗せ、それらを混ぜながら包丁で叩くよう細かく切り刻みます。
水なます
南房総で有名な郷土料理です。新鮮なアジやイサギ等を三枚におろし、味噌、シソ、しょうがなどと一緒に包丁で細かくたたき、それを味噌汁(湯ざましを作り丼に入れて味噌を溶き、少し土佐酢を入れる)の入った丼状の器に入れ、冷蔵庫で冷… 続きを読む 水なます
ナマダのひらき
ナマダとは、鋭い歯でイセエビなどを食い荒らす海のギャング、ウツボのことです。ナマダ漁は、沖合い1kmほどにエサになる大イワシを入れた竹カゴを仕掛けます。体長1m、重さ2kgほどのウツボが一カゴに10匹前後、1日の漁で10… 続きを読む ナマダのひらき