小塚大師(こづかだいし)

 

曼荼羅山金胎寺遍智院という真言宗の寺院で、字小塚にあって弘法大師を本尊とすることから、小塚大師の名で知られています。関東厄除三大師のひとつとして毎年1月21日の初大祭は大変な賑わいをみせます。
また本堂裏には四国八十八ヵ所を一度に巡拝できる霊場がつくられています。
境内の手洗鉢は獅子の彫出されたみごとなもので、文政十年に長須賀の石工鈴木伊三郎がつくったものです。

小塚大師 小塚大師