名主古屋敷 歴史文化 船形村の世襲名主の古屋敷で、石垣が残っています。元禄大地震後に現在地へ移転するまでの屋敷地です。地震で海岸に隆起地ができると、どんどん川の河道に古川新田を開発し、宝永3(1706)年に領主から屋敷地を拝領して海に近い現在地へ移転しました。名主家は里見氏家臣の後裔とされ、江戸時代は川名村の名主を兼ねることも多かったようです。船形は川名から分かれた村とされていいます。 歴史文化名主古屋敷 正木清一郎胸像 青木繁記念碑 山荻神社の筒粥神事 六地蔵の道標 順天丸殉難碑 木の根道切通し 念仏供養塔 三義民刑場跡 語り「鬼が瀬の沈鐘」