藤ノ木の交差点にある延命地蔵で、那古と川崎の人々によって宝暦4年(1754)に建立されました。水向の正面に「右清澄へ九里、左大山へ四里」とあり、道標になっているが、バイパス工事によって位置が南へ10mほど移動しています。傍らに昭和10年に再建された後生車があります。死後によい世界に生まれ変わるため、参拝者がこの車を回転させるのでした。
藤ノ木の交差点にある延命地蔵で、那古と川崎の人々によって宝暦4年(1754)に建立されました。水向の正面に「右清澄へ九里、左大山へ四里」とあり、道標になっているが、バイパス工事によって位置が南へ10mほど移動しています。傍らに昭和10年に再建された後生車があります。死後によい世界に生まれ変わるため、参拝者がこの車を回転させるのでした。