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正木寄りの三叉路に、年号はないが「右正木 左やわた」と刻んだ道標があります。むかしは道の中央に建っていたそうです。また、北条と湊の境の十字路にも「北まさき 東こくぶん寺 西やわた」と刻んだ同様の道標があります。ともに四角柱で子どもの戒名を刻んだ六地蔵になっていることから、はやり病で死んだ子どもたちの供養のために建てられたと伝えられています。
正木寄りの三叉路に、年号はないが「右正木 左やわた」と刻んだ道標があります。むかしは道の中央に建っていたそうです。また、北条と湊の境の十字路にも「北まさき 東こくぶん寺 西やわた」と刻んだ同様の道標があります。ともに四角柱で子どもの戒名を刻んだ六地蔵になっていることから、はやり病で死んだ子どもたちの供養のために建てられたと伝えられています。