手力雄神社(たぢからおじんじゃ)

「天の岩戸」神話が伝わる武神を祀る。
江戸時代までは、大井大明神の名で尊崇され、里見義頼により造営された三間社流れ造り、檜皮葺の本殿は、県指定有形文化財に指定されている。
両部鳥居が美しく、神輿の四隅の狛犬と、桝組の下段部分の竜の彫刻は、武志伊八郎信由「波の伊八」の作であります。礼祭日は10月9日。