神亀3年(726年)聖武天皇の勅願を受けて行基上人開基。本堂、多宝堂、薬師堂、木造十一面観音立像は国指定重要文化財。726年建造。 石堂寺 石堂寺
カテゴリー: 寺社仏閣
國司神社(こくしじんじゃ)
沼のうち柏崎地区の氏神で、平安時代中頃に安房国の国司として京都から赴任した源親元を祭神とする神社です。親元は嘉保3年(1096)から康和2年(1100)の間の国司でしたが、その徳が慕われ親元の没後、永久2年(1114)に… 続きを読む 國司神社(こくしじんじゃ)
総持院(そうじいん)
沼の大寺の名で親しまれる総持院裏山の中腹、標高約25mの位置に、高さ3m、幅6m、奥行25mの海食洞穴があります。古墳時代中期には墓として使われ、人骨、土師器(はじき)、須恵器(すえき)などとともに、大刀・鉄剣・鉄鏃(て… 続きを読む 総持院(そうじいん)
頼忠寺(らいちゅうじ)
宮城の頼忠寺(らいちゅうじ)には、山門を入った右手に、太さ2.3㍍、高さ15㍍のナギの雌木がある。幹は円柱状でまっすぐに伸び、樹皮は紫褐色で滑らか、枝を長く垂れ下げる。葉は厚く、表は濃緑色で艶があり、丈夫な葉脈が縦に通っ… 続きを読む 頼忠寺(らいちゅうじ)
安房国分寺(あわこくぶんじ)
聖武天皇の天平13年(741)、国ごとに国分寺をおく詔がだされましたが、安房は天平宝字元年(757)に上総から分立した国のため、安房国分寺の創建はそれ以降の奈良時代末のことと考えられます。発掘調査の結果金堂基檀が確認され… 続きを読む 安房国分寺(あわこくぶんじ)
布良崎神社(めらさきじんじゃ)
布良崎神社は近代社格制度にて諸社(民社)では一番位の高い藩社(県社)につぐ「郷社」になります。この小さな部落に郷社が存在することは非常に珍しく、当神社が現在の官幣大社である安房神社の前殿であるとこと、深い関係があると言わ… 続きを読む 布良崎神社(めらさきじんじゃ)
養老寺(ようろうじ)
真言宗の寺院で妙法山観音寺といい、別に養老寺の名で親しまれています。安房三十四観音の第三十番札所でもあり、本尊は十一面観世音菩薩立像。境内には石窟と独鈷水があり、いづれも役行者との関係を伝えていて、窟中には役行者の石像が… 続きを読む 養老寺(ようろうじ)
鉈切神社(なたぎりじんじゃ)
現在県道をはさんで山側の浜田にある社を船越鉈切神社、海側の見物にある社を海南刀切神社と呼んで区別していますが、かっては両社はひとつの神社として信仰され、浜田の船越神社を上ノ宮、見物の刀切神社を下ノ宮と呼んでいました。船越… 続きを読む 鉈切神社(なたぎりじんじゃ)
諏訪神社(すわじんじゃ)
館山駅から東へ5分。諏訪大社の祭神を祀る。900坪の境内には梅林や600株のシャクヤクも植栽され、4月下旬には「シャクヤク祭り」を開催。手水舎には水琴窟が備えられ、訪れる人々の心を癒しています。金箔を施した「黄金の鳳凰」… 続きを読む 諏訪神社(すわじんじゃ)