釜沼山普門院長勝寺といい、真言宗の寺。釜沼山は寺の裏山で野高と呼ばれ、かつて寺領の水田があり、水田の中央には弁天様が祀られていたといわれています。現在は本堂左手の池に移されています。本尊は地蔵菩薩で、南北朝期の木造坐像。… 続きを読む 長勝寺(ちょうしょうじ)
カテゴリー: 寺社仏閣
千日堂(せんにちどう)
修験等覚院の隠居所として戦国時代初期に建てられたといわれています。船形村名主家の墓所に、江戸初期の寛永年号の古い墓もあります。本尊は江戸時代初期の地蔵菩薩坐像。入口に享保18(1733)年の三界万霊塔、文政8(1825)… 続きを読む 千日堂(せんにちどう)
金刀比羅神社(こんぴらじんじゃ)【川名】
四国から来た漁師が江戸時代に建てたと伝えられています。手水石は、天保15(1844) 年のものです。
根岸三荒神(大六天神社)
根岸区の御霊神社(高皇産霊神(たかみむすびのかみ))・大六天神社(午頭(ごず)天王(てんのう))・竃神社(奥津彦之(おくつひこの)神(かみ))の三社を根岸三荒神(こうじん)と呼んでいます。御霊神社にある明治45年の水神宮… 続きを読む 根岸三荒神(大六天神社)
根岸三荒神(御霊神社)
根岸区の御霊神社(高皇産霊神(たかみむすびのかみ))・大六天神社(午頭(ごず)天王(てんのう))・竃神社(奥津彦之(おくつひこの)神(かみ))の三社を根岸三荒神(こうじん)と呼んでいます。御霊神社にある明治45年の水神宮… 続きを読む 根岸三荒神(御霊神社)
若一神社(若一王子明神)
小原の鎮守。「若一王子明神」は紀州熊野大社に祭られる神で、「にゃくいちおうじ」と読むことが多く、本来は「わかいちおうじ」と読みます。中世に熊野権現が各地に祀られるようになり、天照大神を祭神とすることが多いが、ここではその… 続きを読む 若一神社(若一王子明神)
清澄寺(せいちょうじ)
日蓮宗立教開宗の聖地として知られる日蓮宗大本山清澄寺は、天台宗の寺として開創されましたが、その後、真言宗を経て、昭和24年に日蓮宗へ改宗し現在に至っています。日蓮宗の開祖日蓮は、天福元年(1232)5月12日、12歳の時… 続きを読む 清澄寺(せいちょうじ)
香指神社(かざしじんじゃ)
旧・太海村の村社である香指神社の祭神は弟橘媛。東京湾一帯で信仰され、海に関係のあるオトタチバナヒメを遠い昔に氏神として祀り、村の安泰を願ったのでしょうか。境内には縄文時代の遺物を包蔵する浅い洞窟があり、香指神社遺跡と呼ば… 続きを読む 香指神社(かざしじんじゃ)
大山寺(おおやまでら)
江戸時代までは天台宗に属し、山岳修験の寺として大いに栄えた大山寺。現在は真言宗の寺となっており、毎年5月には護摩炊きの儀式など、修験道を今なお伝えます。神仏習合の名残が色濃く残り、大山地区の祭礼では境内に神輿が集まります… 続きを読む 大山寺(おおやまでら)
高家神社(たかべじんじゃ)
日本書紀、高橋氏文に登場する磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)を主祭神とする日本で唯一料理の神様をまつる神社です。平安時代の宮中行事を再現した包丁と箸のみで魚をさばく「庖丁式」が毎年5月17日、10月17日、11月23… 続きを読む 高家神社(たかべじんじゃ)