那古寺(なごじ)

那古寺は、板東三十三番納礼所、それに安房国札所第一番として、昔からの廻国巡礼の霊場です。寺伝には、行基開基、慈覚中興となっている真言宗の寺院で、本尊は木造千手観音像。室町期には、里見氏の帰依を受けて、寺運は隆盛しました。… 続きを読む 那古寺(なごじ)

祭礼

毎年、敬老の日の前の土日に、鶴谷八幡宮例祭(やわたんまち)という、安房地域で最も大きなお祭りが開催されます。また館山市は、夏から秋にかけて、毎週どこかの地区で祭りがあると言われるほど、たくさんの地区でお祭りが開催されます… 続きを読む 祭礼

安房神社の祭礼

8月9日は、子供神輿渡御8月10日は、本祭祭典では、海の幸、山の幸を高山の如く積み成して、一家、一国の平穏弥栄が宮司によって祈られ、地区の代表、各種公共、産業団体の長が玉串を奉り、地域の人々の幸福を祈ります。祭典後、神輿… 続きを読む 安房神社の祭礼

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小網寺(こあみじ)

真言宗の寺院で金剛山小綱寺といい、不動明王を本尊とします。かつては密教道場として隆盛し、里見氏からは15石、江戸時代は幕府から25石の寺領を与えられていました。境内には安房国札三十四観音の三十二番札所にあたる観音堂があり… 続きを読む 小網寺(こあみじ)

洲崎神社の祭礼

安房開拓の祖、天太玉命の妃神「天比理乃咩命」をお祀しています。昭和36年県の無形民俗文化財、昭和48年国の無形文化財に、指定された弥勒踊りと鹿島踊りからなる洲崎踊りが奉納される。豊作豊漁、悪霊退散を祈願して行われる。14… 続きを読む 洲崎神社の祭礼

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常楽山萬徳寺(じょうらくさんまんとくじ)

眼下に太平洋と伊豆諸島を望む高台に、巨大な釈迦涅槃(ねはん)仏が横たわっています。これはお釈迦さまの最期の姿を表したもので、仏教の修業を重ねた尼僧が仏の受記を得て、発願から22年の歳月を経て昭和57年(1982年)に建立… 続きを読む 常楽山萬徳寺(じょうらくさんまんとくじ)