加知山<かちやま>神社は、古くは牛頭天王<ごずでんのう>といい、祭神は素戔鳴尊<すさのおのみこと>です。元禄の大地震大津波(1706年)仁浜の天王塚が浪欠したので1722年2代醍醐新兵衛明廣が敷地の日月に天王の社地を開き、社祀を再建し還座しました。現在、社殿には浮島神社、八幡神社の3社のご神体が合祀されており、勝山地区の祭礼のときに、浮島神社の御霊を移す「島渡し」が行われています。
加知山<かちやま>神社は、古くは牛頭天王<ごずでんのう>といい、祭神は素戔鳴尊<すさのおのみこと>です。元禄の大地震大津波(1706年)仁浜の天王塚が浪欠したので1722年2代醍醐新兵衛明廣が敷地の日月に天王の社地を開き、社祀を再建し還座しました。現在、社殿には浮島神社、八幡神社の3社のご神体が合祀されており、勝山地区の祭礼のときに、浮島神社の御霊を移す「島渡し」が行われています。