根岸区の御霊神社(高皇産霊神(たかみむすびのかみ))・大六天神社(午頭(ごず)天王(てんのう))・竃神社(奥津彦之(おくつひこの)神(かみ))の三社を根岸三荒神(こうじん)と呼んでいます。御霊神社にある明治45年の水神宮… 続きを読む 根岸三荒神(御霊神社)
投稿者: 南房総 花海街道
若一神社(若一王子明神)
小原の鎮守。「若一王子明神」は紀州熊野大社に祭られる神で、「にゃくいちおうじ」と読むことが多く、本来は「わかいちおうじ」と読みます。中世に熊野権現が各地に祀られるようになり、天照大神を祭神とすることが多いが、ここではその… 続きを読む 若一神社(若一王子明神)
清澄寺(せいちょうじ)
日蓮宗立教開宗の聖地として知られる日蓮宗大本山清澄寺は、天台宗の寺として開創されましたが、その後、真言宗を経て、昭和24年に日蓮宗へ改宗し現在に至っています。日蓮宗の開祖日蓮は、天福元年(1232)5月12日、12歳の時… 続きを読む 清澄寺(せいちょうじ)
香指神社(かざしじんじゃ)
旧・太海村の村社である香指神社の祭神は弟橘媛。東京湾一帯で信仰され、海に関係のあるオトタチバナヒメを遠い昔に氏神として祀り、村の安泰を願ったのでしょうか。境内には縄文時代の遺物を包蔵する浅い洞窟があり、香指神社遺跡と呼ば… 続きを読む 香指神社(かざしじんじゃ)
大山寺(おおやまでら)
江戸時代までは天台宗に属し、山岳修験の寺として大いに栄えた大山寺。現在は真言宗の寺となっており、毎年5月には護摩炊きの儀式など、修験道を今なお伝えます。神仏習合の名残が色濃く残り、大山地区の祭礼では境内に神輿が集まります… 続きを読む 大山寺(おおやまでら)
高家神社(たかべじんじゃ)
日本書紀、高橋氏文に登場する磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)を主祭神とする日本で唯一料理の神様をまつる神社です。平安時代の宮中行事を再現した包丁と箸のみで魚をさばく「庖丁式」が毎年5月17日、10月17日、11月23… 続きを読む 高家神社(たかべじんじゃ)
石堂寺(いしどうじ)
神亀3年(726年)聖武天皇の勅願を受けて行基上人開基。本堂、多宝堂、薬師堂、木造十一面観音立像は国指定重要文化財。726年建造。 石堂寺 石堂寺
國司神社(こくしじんじゃ)
沼のうち柏崎地区の氏神で、平安時代中頃に安房国の国司として京都から赴任した源親元を祭神とする神社です。親元は嘉保3年(1096)から康和2年(1100)の間の国司でしたが、その徳が慕われ親元の没後、永久2年(1114)に… 続きを読む 國司神社(こくしじんじゃ)
総持院(そうじいん)
沼の大寺の名で親しまれる総持院裏山の中腹、標高約25mの位置に、高さ3m、幅6m、奥行25mの海食洞穴があります。古墳時代中期には墓として使われ、人骨、土師器(はじき)、須恵器(すえき)などとともに、大刀・鉄剣・鉄鏃(て… 続きを読む 総持院(そうじいん)
頼忠寺(らいちゅうじ)
宮城の頼忠寺(らいちゅうじ)には、山門を入った右手に、太さ2.3㍍、高さ15㍍のナギの雌木がある。幹は円柱状でまっすぐに伸び、樹皮は紫褐色で滑らか、枝を長く垂れ下げる。葉は厚く、表は濃緑色で艶があり、丈夫な葉脈が縦に通っ… 続きを読む 頼忠寺(らいちゅうじ)